書籍篇スタート

markbook2006-02-02

本日より「しゃべってもいいんだ話 〜書籍篇〜」をスタートさせることにあいなりました。〜レコード篇〜 とも連動させて、主には古今東西の音楽書籍を扱っていきたいと思います。

「音楽とは聴くものであり、読むものではない!」とはしばしば申しますが、音楽愛好家なるものは、音のみならずビニール盤やレコードジャケットにある種のフェティシズムを感ずるように、音楽について綴られた文章にもある種のフェティシズムを感じてしまうものなのです。関連商品に心ときめく様子などまったく商業シュギの格好のエジキになっているようで愚かしい気も多少するのですが・・・音楽書籍が日頃の音楽鑑賞を豊かにしてくれると信じています! 

また音楽以外にも社会・文化・歴史等など興味に任せて取り上げていく予定です。


<最近買ったもの 〜少しづつですがアップ予定です〜>

・映画は音楽だ![ポップ・ミュージック篇](エスクァイア マガジン ジャパン/ 2005年)
・「アメリカ音楽」の誕生 (奥田恵二 河出書房新社 / 2005年)
・日本の文化ナショナリズム (鈴木貞美 平凡社新書 / 2005年)
・日本ロック雑誌クロニクル (篠原章 太田出版 / 2005年)
細野晴臣インタビューTHE ENDLESS TALKING (細野 晴臣[著]、北中 正和[編] 平凡社ライブラリー / 2005年)
・我が良き友よ (かまやつひろし KKベストセラーズ / 1975年)
・日本春歌考 (添田知道 光文社 / 1966年)
筒美京平ヒットストーリー 1967-1998 (榊ひろと 白夜書房 /1998年)
・日本の漢字 (笹原 宏之 岩波新書 / 2006年)
・日本映画はアメリカでどう観られてきたか (北野圭介 平凡社新書 / 2005年)
・悪役レスラーは笑う―「卑劣なジャップ」グレート東郷森達也 岩波新書 / 2005年)
・学校って何だろう 教育の社会学入門(苅谷剛彦 ちくま文庫 / 2005年)
・やくざと日本人 (猪野健治 ちくま文庫 / 1999年)
・滑稽漫画館 (宮武外骨 河出文庫 / 1995年)
・幕末・明治の写真 (小沢健志 ちくま学芸文庫 / 1997年)